ラジエーターとは

■ラジエーターの定義・機能について

自動車がガソリン・軽油、その他の燃料の燃焼によってエンジン内に作り出され封じ込められた熱を、エンジンのシリンダー外壁に水を循環させ、燃焼によって発生した熱を循環水に吸収させ、放熱器とファンを用いてその発生熱を放熱するものがラジエーターです。
一般的にその発生熱を放熱するものには3つの要素があります。
・1つ目は、循環水の水量。 ・2つ目は、ファンの風がラジエーターを通過する風量。 ・3つ目は、ラジエーターの放熱面積すなわち放熱量となります。
ここではラジエーターに直接関係のあるこのラジエーターの放熱量について解説してみたいと思います。

エンジンイラスト

■ラジエーターの放熱について

ラジエーターは、エンジンの出す熱とそのエンジンを冷やす冷却水との温度コントロール機器です。
ラジエーターは ・充分空気に触れること(外部表面に埃や塵によるつまりの無いこと) ・内部の水循環が良いこと(内部水管のつまりが無いこと) ・キャップが正常に動作しているかどうか
以上のことをチェックすればラジエーターの本来の機能は発揮されます。

■オーバーヒート(Over-heats)について

オーバーヒートとは、ご存じのようにエンジンの発生熱とラジエーターの冷却とのバランスがくずれ水温がどんどん上昇することです。

■オーバーヒートの回避・放熱増大について

放熱増大のためには、ラジエーターの空気に触れる部分を大きくすることです。 それには一つの方法としてラジエーターの縦・横・厚みを大きくすること。 この方法は残念ながらエンジンルームスペースの問題があり制限されます。 ラジエーターの改造・コア増し・メンテナンス等は専門サービス工場にご相談下さい。
オーバーヒートの回避には前述の事項を再チェックしてください。

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